こんにちは、トロです。
今回は僕が心から買ってよかった思う家電、ロボット掃除機Roomba(ルンバ)のお話です。我が家では「ルンちゃん」の愛称で呼ばれるこの家電、導入の経緯と導入してからについてのことを書いてみたいと思います。それにしても今のルンバはWi-Fiに繋げてスマホのアプリで遠隔コントロール(!)なんてこともできるらしいですが…ベーシックな機種でも十分な活躍ぶりですよ!
我が家のRoomba
我が家のRoombaは2012年12月に購入したものです。パートナーの誕生日にプレゼントしたんです。機種は630というその当時でもベーシックな機種(スイッチ入れる→掃除する→終わったらホームベースに帰って勝手に充電というシンプルな動き)です。早いもので丸4年以上、ほぼ毎日働いてくれています。
パートナーが欲したものは「時間」
当時、わたしの仕事の拘束時間が長かったこともあり、家事全般はパートナーに強依存していました(パートナーも短時間ながらパートで働いていてくれてた)。で、パートナーの誕生日プレゼントを何にしようか考えていて本人にも何がいいか聞いてみたところ、返ってきた答えは「時間が欲しい」でした。時間とか買えんし…。どげんかせんといかん…。
家事を機械に任せて時間を創出
お金があっても時間は買えんしなぁ(お金もないけど)…。でも家事の一部を機械化すればそのぶんの時間が浮いて「時間を手に入れる」ことができるっちゃね?と考えました。で、家事を代行してくれる家電を検討したんです。
- 洗濯機で乾燥まで…「洗濯物を干す」という行為がなくせる。今のようなドラム式洗濯乾燥機が出始めた頃だったかな。今でも高価だ(10万円以上)し当時はもっと高かったような。乾燥機だけを別に設置しようかと考えたが、当時の狭い賃貸部屋ではスペースを潰すのがイヤだった。却下。
- 食洗機…「食器を洗って拭いて」の時間が短縮できる。賃貸で食洗機を設置しようとするとシンク周りになるが、たださえ狭いキッチンがますます狭くなる。キッチン周りの狭さはストレスに直結するだろう。また給水、排水を考えると簡単とはいえ設置工事が必要。もし家を買ったりしたらそのときはビルトインタイプを選択するだろうし無用の長物となる可能性も。却下。
- 掃除機…「掃除機を掛ける」時間が短縮できる。狭かった賃貸住宅ですがそれでも部屋中を自分で掃除して回ると30分ほどはかかってしまいます。それをスイッチを入れればあとは放ったらかしで自分で充電まで終わらせてくれる、というのはシンプルでとても使いやすいと思いました。パートナーには内緒(誕生日のサプライズだからね)で、採用。
放置プレイで掃除を終わらせてくれる魅力
パートナーに大きな喜びをもって受け入れられたRoombaは狭い我が家をせっせと掃除してくれます。パートナーはRoombaを見事に使いこなしました。
- 朝、寝室から家族が出たあとにRoombaのスイッチをオン。朝食や朝のお出かけの準備をしている間にRoombaが寝室の掃除を終わらせてくれます。
- 出勤時に脱衣所のドアを開けてRoombaのスイッチをオン。帰ってきたときには脱衣所と廊下の掃除が終わっています。
- 就寝前にリビングとその隣の部屋を開放してRoombaのスイッチをオン。寝ている間にリビングの掃除をしてくれます。
このように、パートナーはRoombaの稼働させる時間を分けて使いながら掃除をロボットに代行させています。〇〇していても掃除ができている、まさに時間の創出です。
パートナーから見たRoombaの魅力
…と、まったくと言っていいほどネガティブな声が出てこないRoombaに対する絶大な信頼。たかだか4年の付き合いでパートナーのハートをガッチリ掴んでいらっしゃる。
メンテナンスがしやすいRoomba
わたしがRoombaの感心することの一つに「分解清掃のしやすさ」が挙げられます。ネットを検索すればやり方もすぐに見つかるはずです。そして、アフターパーツもAmazon等ネット通販で容易に入手できます。分解は保証対象外になるので自己責任ですが、どうせ1年経てば保証も切れるし…ってことで、わたしはちょいちょい分解清掃&パーツを入れ替えてリフレッシュさせています。「プラモデル作りが好き!」とか「クルマやバイクの簡単なメンテは自分でやるよ!」って方なら楽しくルンバと接することができます。
まとめ
我が家のロボット掃除機の購入動機は「時間の創出」でした。我が家ではメージャーどころ(アイロボット社)のシンプルな機能のロボット掃除機を使用していますが、十分に購入動機を満たしてくれていると思います。パートナーも言っていましたが、高価な掃除機を買うならロボット掃除機も候補に入れてみて欲しいです。